タイトルまんまですけど、シルク・ドゥ・ソレイユの公演「トーテム」に行ってきました。
友達が会場の付近に住んでて、毎年チケットが配られてくるそうな。で、僕は誘ってもらったんですね。超ラッキー・ガイってわけです。
シルク・ドゥ・ソレイユは普通に超有名なサーカス集団ですし、僕も「いつかは観てみたいな〜」みたいなことをボンヤリと考えていたのですが、こんなに早く夢が叶うとはね…。引き寄せの法則バッリバリですね(ボンヤリのくせに)…!
そんなわけで、今回初めてシルク・ドゥ・ソレイユを観た感想について、大きく3つのポイントに分けて書いていこうと思います。
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目次(読みたい部分にジャンプも◯)
人類の起源を辿るストーリー性×アクロバット
僕はシルク・ドゥ・ソレイユの知識が乏しいのですが、2年連続で行っている友達いわく、ただ演目をこなすようなものではなく、ストーリー性のあるサーカスとのことなんですね。
前回は「虫の世界」を描いた「オーヴォ」という作品が公開されていて、それが友達的に最高だったらしいんですが。今回の「トーテム」は、人類の起源を辿る話を表現していたとのこと。
僕は観終わってから公式サイトのアバウト的なページを読んだのですが、公式サイトは先に読んだ方が断然良いですね。言われてみれば「あぁーあそこってこんなことを表現してたのか!」というのが分かってきます。
先に読んでれば、より深くストーリーを楽しめたのは間違いない。今書きながら普通にちょっと後悔してきています。
で、その上でアクロバティックなコンテンポラリー的ダンス・演舞が素晴らしい。筋肉を駆使した演目が少なくとも2つはあるのですが、そのどちらも素晴らしい。筋肉が飛び回るんですよ、マジで意味分かんない。
進化したプロジェクション・マッピング
これは素直に「最新のサーカスすげー!」って感動したんですけど、セットの半分がプロジェクション・マッピングになっていました。川とか土とか、そういう自然を映像で表現していたんですね。
これ、オーヴォのときにはなかったらしいんですけど。サーカスも技術を上手に利用して変化・進化していくんだなぁと。リアルタイムで人類の進化体験しましたね(うまい)。
生演奏が最高に良い
全編通して「歌のないミュージカル」のようなもので、ほとんどずっとBGMが流れていたんですね。それが全部生演奏と思われ、最高に良い気分で終始しました。
アレンジ加えてきたり、演者とタイミングを合わせて音を出したり、失敗してもう一回やるときはその分尺を伸ばしたりと、この辺は録音の音楽ではどうしようもできない部分ですからねー。とにかく凝っててすごい。
音楽的にも面白く、ファンクやアフロビートをベースにしつつ、ときにハードロックやスパニッシュ・ギターを取り入れたり舞台セットと馴染む形をした金管楽器やホーンを鳴らしてみたりと、目にも耳にも楽しい生演奏で素晴らしく良かった。
おわりに
観て体験しなきゃ、これは絶対に伝わらないですね←
僕は特に音楽に感動したのですが、演目も楽しかったり軟体だったり中国雑技団的だったりと、バラエティに富んでてあっという間の2時間でした。間違いなく、非日常バリバリな感動体験を堪能できます。
また来年も行きたいな。
おまけ
男子トイレは原始人、女子トイレはバレリーナのアイコンがあって。それは素敵だったんだけど、この男女差別感ね…。
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