2016年ももうすぐ終わります。Twitterフォロワー乞食のナルタツです。

今年もたくさんの良い音楽と出会いました。

僕がアーティストに対して還元できることといえば、個人的に良かった・好きだなと思ったアルバムを宣伝するくらいしかありません(ライブに行けとか言うのなし)。

というわけで、2016年にリリースされた洋楽アルバムをランキング形式でまとめました。

また、ここに貼ってあるリンクはすべて「一番安い場所」を探して用意しています。

中には無料やName Your Price(お客が値段を決めて良い)のものもあるので、まずはそこら辺から聴いていくと良いかもしれません。

40位→1位の順で見ていきます( ゚д゚ )クワッ!!

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40-1までのプレイリストあります

公開したら半端じゃなく重たかったので、上位15位以外は動画消しましたw

というわけで、16-40位はプレイリストからどぞー!

40-31

40.Lawrence – Breakfast

NYのR&Bバンド。

Stevie WonderやJackson5などを彷彿とさせる良質・スタンダードなR&B。

ローレンス兄弟とバックバンドという編成で、兄クライドの優しい声と妹グレイシーのソウルフルな声の対比も素晴らしく、更にバンドサウンドはかなり完成されていてとても良いです。

PVはアルバム一曲目なんだけど、これの印象が強すぎるのはちょっとあるかも。

iTunesでLawrenceのBreakfastを入手

39.Adia Victoria – Beyond the Bloodhounds

テネシー州ナッシュビル出身。多分最近ナッシュビルもアツい。

ゴシックでカントリーなブルース・ロックを中心としつつ、グランジ・オルタナ感もあり。

まさにアメリカンな楽曲といった趣きで素敵。

iTunesでAdia VictoriaのBeyond the Bloodhoundsを入手

38.Bloc Party – Hymns

ロンドンのバンド。5作目。

メンバーが半分入れ替わった中での新作だったので結構不安でしたが、フタを開けてみたらシンプルにオケレケ・サウンド。

Bloc Partyといえば激しいエレクトロ・ロックみたいな印象を持つ人が多いかもしれないけど、僕はこういうアンビエント的で優しい方のBloc Partyが好きなので満足です。

iTunesでBloc PartyのHymnsを入手

37.Lakuta – Brothers & Sisters

イギリスの多国籍アフロビート・バンド。

UKソウルにファンク、ラテン・ミュージックなどを豪快に盛り込み、単純に楽しい。

こういう汗臭さとスマートさの混在こそがファンクの醍醐味。

色んなところで言われているけど、まさに現代版Fela Kutiといった趣き。

Bandcampで購入→Lakuta – Brothers & Sisters

36.Blood Orange – Freetown Sound

イギリス生まれNY育ちのSSW。

Carly Rae JepsenやNelly Furtadoなど、多くの女性ボーカルを起用したコンピレーションのようなアルバム。

2011年にBlood Orangeとしての初アルバムをリリースしたんだけど、当時Alternative R&Bとか言われていた世代が2016年にリリースしまくってて、偶然ではない感がスゴい。

Prince直系な80’sソウルが心地良い。

35.Hoodie Allen – Happy Camper

ワシントンDC出身のラッパー。

これまでどこのレーベルにも属していないため、今作も公式サイトより無料でダウンロードできます。

軽快で明るい楽曲ばかりなので、ラップ・ミュージックというより最早ポップス。

特設サイトで無料ダウンロード→Hoodie Allen – Happy Camper

34.Mutual Benefit – Skip a Sinking Stone

ジョーダン・リーによるバンド・プロジェクト。

牧歌的な癒やしのサウンドで、ジャンルとしてはバロック・フォークあたりかな。

アメリカ的な器の大きさを感じられる優しいアルバム。

ベッドで横になって目を閉じて聴くと最高に心地良い。

33.Francis and the Lights – Farawell, Starlite!

Francis Starliteによるプロジェクト。

2007年からやってるくせに、今作がデビューアルバム。

インディなエレクトロ・ファンクで、現在のHip Hopとの相性は抜群に良い。

オートチューンの声でハーモニーを重ねていくような音楽をプリズマイザーっていうらしいですね。

今年はKanyeやBon Iver、Frank Oceanなど名だたるメンツがその方面へ突っ走ってます。

iTunesでFrancis and the LightsのFarawell, Starlite!を入手

32.Eddi Front – Marina

LA生まれNY育ちのSSW。

Eddi Front名義は既に停止していて、現在はGioia名義で活動中。

ピアノサウンドを中心とした楽曲が揃い、きれいで儚い世界観がここに。

中には90年代を彷彿とさせるオルタナ・ギターなサウンドもあり、それがアルバム全体を彩る良いスパイスに。

iTunesでEddi FrontのMarinaを入手

31.Danny Brown – Atrocity Exhibition

デトロイトのラッパーによる4作目。

以前よりプロデュース側で参加していたPaul Whiteが全面参加していて、2/3の楽曲を手がけています。

サウンド面がどれも個人的にツボでヤバい。

楽曲だけで十分怪しげなのに、Danny Brownの奇妙なフロウと合わさって最高にクール。

Joy Divisionの同タイトル曲に感化されて作ったとのことで、独特の冷たさを感じます。

iTunesでDanny BrownのAtrocity Exhibitionを入手

30-21

30.SBTRKT – Save Yourself

ロンドンのプロデューサー、アーティストSBTRKTのコンピレーション・アルバム。

Sampha以外にD.R.A.M.やThe-Dreamらが参加しています。

単純にファンに向けて作った気負いのない作品なので、ファンである僕にはとても響きます。

2ndよりも更にエレクトロ路線。

中には民族的な要素や複雑なドラミングも健在なので、過去作のファンにも◯。

iTunesでSBTRKTのSave Yourselfを入手

29.Rosie Lowe – Control

イギリスのSSW。

Post-Dubstep的なベース・ミュージックを展開していて、なんとなくイメージとしてはJack GarrattとJames Blakeの中間といった感じ。

今年はソウル・ゴスペルなどがトレンドだったけど、Post-DubstepはR&B含めて相性が良いので同時トレンド感があって、まさに僕がミーハーであることを表す順位。

iTunesでRosie LoweのControlを入手

28.The I.L.Y’s – Scum With Boundaries

Death Gripsのボーカル抜きのサイドプロジェクト的なバンド。

楽曲制作のセンスが高いからか、ノイジーなパンクでありながら聴き心地がものすごく良いです。

Blurがグランジとエレクトロを同時におっ始めたらこんな感じの楽曲になってたんじゃないかな…。

Soundcloudで無料ダウンロード可能(1曲ずつ個別でダウンロード)。

Soundcloudで無料ダウンロード→The I.L.Y’s – Scum With Boundaries

27.BJ the Chicago Kid – In My Mind

シカゴのR&Bシンガー。

BJはゴスペルに強く影響を受けてきたため、今のトレンドにかなりマッチしてます。

甘々なボーカルのバックで鳴るルーツ・ミュージックバリバリなサウンドがたまらないです。

個人的には1・2曲目がなければもっと好みだったと思うんですけどね…。

26.Saba – Bucket List Project

シカゴのラッパー。

完全にChance周辺のアーティストで、楽曲の感じも近いです。

R&Bなアプローチのフロウが多く、楽曲もJazzやPost Dubstepからの影響を感じるものがあり、音楽性に広がりがあるのがとても魅力的。

iTunesでSabaのBucket List Projectを入手

25.Andy Shauf – The Party

カナダのSSW。

アルバムタイトルは”The Party”にも関わらず、哀愁ミドルナンバー揃い。

なんとなく映画「ウォールフラワー」を彷彿とさせるような「のけ者感」が楽曲からも感じられる通り、この作品もそういった気まずさをテーマとしています。

地味なようでオーケストラもフル活用していて、サウンド面は意外と豪華。

Bandcampで購入→Andy Shauf – The Party

24.Jack Garratt – Phase

イギリスのSSW。25歳には全然見えないぞ…。

音楽誌的には期待を超えることのないアルバムだったみたいだけど、UKらしいダンスロックなアルバムでとても良いと思います。

久しぶりにEmoというジャンルを引っ張り出して聴いてしまうほど、声がエモい。

一人でライブができてしまうフレキシブルさも最高だし、一回ライブで観てみたいな。

23.Daughter – Not to Disappear

ロンドンのバンド。

Art Rockにシューゲイズを混ぜたような音楽性。

Art Rock自体分かりにくいし、僕はシューゲイズがあまり好みではないのですが、Daughterはそこにミニマルさをパッキングしているからややこしくなく洗練された音楽になっているのかなと。

とにかく曲構成が素晴らしく、50分弱あるアルバムが全く長く感じません。

iTunesでDaughterのNot to Disappearを入手

22.Rïcïnn – Lïan

フランスのアーバンギャルド・メタル・バンド。

プログレやフォークなど、様々な要素がいい感じに入っていて、とてもクラシカルで◯。

ザックリ言ってしまえば「暗くなったMuse」みたいな。

BandcampでName Your Priceです。

Bandcampで購入→Rïcïnn – Lïan

21.Open Mike Eagle & Paul White – Hella Personal Film Festival

シカゴLAのラッパーOpen Mike EagleとイギリスのプロデューサーPaul Whiteによるコラボ・アルバム。

ラップというより話しかけるかのような滑らかなフロウに、Danny Brownが人間性を取り戻したかのようなスマートな楽曲(Paul WhiteはDanny Brownのアルバムのプロデューサー)で、普通にお洒落。

ソフトなサイケ具合もたまりません。

20-11

20.The Avalanches – Wildflower

オーストラリアのアーティスト。

前作Since I Left You以来16年振りとなる2ndアルバム。

音楽性は変わらずで、普遍性あるものといった感じ。

今作の方がよりPopかつHip Hopに接近してるかな。

どんな音楽かはジャケのデザイン(Sly & the Family Stoneのアルバム「暴動」のオマージュ)が語ってくれています。

普遍性あるくせにめちゃくちゃ凝ったことしてるから、これからも長い期間かけて聴き続けていくことになりそうですわな…。

19.Miike Snow – iii

スウェーデン・ストックホルムのバンド。

元々はPops楽曲のプロデュース業を生業にしていた人たちだけあって、聴きやすさが異常。

声のサンプリング、コーラスの使いどころが本当に上手く、ドPopなエレクトロ・ダンスという感じで素晴らしい。

また、北欧独特の寒さを感じられる楽曲ばかりで、その辺も好き。

18.Pinegrove – Cardinal

ニュージャージー州の6人組バンド。

最近インディ・ギター・ロックが見直されつつあるのか一周してまた若手の時代になったのか…よく分からないけど、今作は多くの音楽誌で絶賛されています。

最初は野暮ったい感じだなぁと思っていたのですが、Youtubeで動画を観たらボーカルが普通にイケメンで、そのせいで段々と洗練された音楽のように聴こえてしまい、ここまで順位が上がりました←

Andy ShaufといいPinegroveといい、Wilcoが引き合いに出されるけど僕はほとんど聴いたことないんだよな…。来年のディグり対象です。

BandcampにてName Your Priceで購入可能です。

Bandcampで購入→Pinegrove – Cardinal

17.Busted – Night Driver

13年振り3枚目となるBustedのアルバム。僕の青春です。

相変わらずメロディセンスは最高に好きだし、これまでの彼らを追い続けてきたからPop Rock→エレクトロ路線になるのはある程度想像できたことだったので、ボク個人としては大好きなアルバムです。

ただ、ポップスのプロデューサーがほとんどを担当したのは正直残念でした。

そうでない楽曲On What You’re Onは異彩を放ってカッコいい。

もし次作があるのなら、Pops路線から完全に逸脱してくれないかなと願いつつ…。アルバムレビューもしてます。

iTunesでBustedのNight Driverを入手

16.Gramatik – Epigram

スロベニアのDJ。Hip Hopとかエレクトロ系のプロデューサーでもあります。

ハードコアでエレクトロに興味が向いたMark Ronsonって感じ。

楽曲は自身のプロデュースしてきたジャンルを中心にR&BやDubstepなども取り入れ、軽快なダンスアルバムになっています。

また、featで参加しているLeo Napier(シンガー)がとても良く、来年以降のアルバムが楽しみ(EPは2017年3月にリリース予定)。

なんと公式サイトで無料ダウンロード可能です!こんなに良いアルバムが無料だなんて…。

公式サイトで無料ダウンロード→Gramatik – Epigram

15.Arthur Beatrice – Keeping the Peace

ロンドンのバンド。

Florence + the MachineにThe xxをブッ込んだかのような、壮大かつ叙情派なバンドサウンド。

メロ、リズムどれを取っても好みでしかなく、女性ボーカル×エレクトロの品の良さも相まってエレガンスな楽曲たちに脱帽。

やっぱイギリスの音楽が好きなんだなーと改めて教えてくれるアルバムでした。

iTunesでArthur BeatriceのKeeping the Peaceを入手

14.Noname – Telefone

Chance the Rapper周辺アーティスト筆頭のラッパーNoname。もちろんシカゴ出身。

Popでありソウルフルであり、さりげないファンクネスやブルージーな感じもとても良く。

掛け値なしにグッド・ミュージックです。

更にこれはMix Tapeなので、Soundcloudにて無料でダウンロード可能(1曲ずつ個別でダウンロード)。素晴らしい!

Soundcloudで無料ダウンロード→Noname – Telefone

13.Eleanor Friedberger – New View

イリノイ州のSSW。

優しいインディ・ロックで、年間通してよく聴いたなー。普通にめちゃくちゃ良いです。

今年は自分にとって大きな変化を感じていて、ちょっと前ならこういう音楽を”のめり込むほど好きに”なれなかったんですよね。

受け入れられる音楽が増えることでハッピーにさせて頂き、僕は幸せ者です…。

来年は過去作も聴こう。

iTunesでEleanor FriedbergerのNew Viewを入手

12.James Blake – The Colour in Anything

ロンドンのSSW。

今作で3作目であり、何だかんだで全作買ってるな。

プロデューサーはリック・ルービン。

これまでのアルバムは音楽性と同じくミニマルな曲数で構成されていたけど、今作は驚異の17曲77分!

創造性が爆発して「あれもこれも収録や!」ってノリで作ったアルバムと考えると、確かに今までで一番変化があり、めちゃくちゃ面白い。

とにかく曲の構成が最高で、5分ある曲もあっという間に終わってしまう。

ちなみにAmazonが一番安いけど、時期によっては高くもなります。

結構頻繁に¥1,000になるので、タイミングを見て買うとお得。

11.Underworld – Barbara Barbara, We Face a Shining Future

イギリスのミュージシャン。

ロンドン・オリンピックでの音楽監督がまだ昨日のことのように思い出されるけど、彼らは彼らでその後ソロで活動したり別の人とコラボアルバムを出したりと、かなり活発に活動してました。

今作は、それらの経験が完全にプラスに転じたアルバムだと感じます。

これまでのアルバムよりも頭抜けて渋く、味わうほどに楽しくなってくるアルバムじゃないかと。

10-1

10.The Seshen – Flames & Figures

サンフランシスコの7人組ソウルバンド。

Lakutaと同じくTru Thoughts Recordingsよりのリリース。

ジャンルごった煮的なサウンドで、Hip Hop、R&B、エレクトロ、ソウル更にドリームポップまで混ぜ込んでおきながら、そのどれもが自然に鳴り響いていてスゴい。

iPod/iPhoneのCMに選ばれてもおかしくないようなコマーシャル性とアーティスティックの混在が見事。

9.Whitney – Light Upon the Lake

シカゴの7人組バンド。

バンド+ホーン参加で、全体的にプチオーケストラ感が最高。

カントリー・フォーク、ソウルな趣きで、絶妙な女々しさが相まって素晴らしい。

間違いなく冬の朝に飲むココアくらいの優しさと中毒性がある。

音楽誌からもかなり高い評価を得ているし、2016年を代表する一つとして挙げても良い名盤。

8.The Last Shadow Puppets – Everything You’ve Come to Expect

Arctic Monkeysのアレックスとマイルズ・ケインによるサイド・プロジェクト的なバンドの2作目。

ベースにMini Mansionsのザックが加わり、メンバーもより強力になりました。

60〜70年代の音楽からの影響はそのままに、より洗練された歌もの。

今作はサイド・プロジェクト以上の魅力を放っています。これがメインのバンドでも全然おかしくない。

iTunesでThe Last Shadow PuppetsのEverything You’ve Come to Expectを入手

7.Rihanna – Anti

カリブ・バルバトス出身のR&Bシンガー。

今作で初めてRihannaを好きになりました。

「ミニマルに仕上げたベース・ミュージック〜抑えつつも存在感のあるボーカルを添えて〜」みたいな音楽をRihannaみたいなアーティストから聴けると思ってなかったし、完成度の高さが尋常じゃなかったので一時期狂ったように聴いてました。

8作目のアルバムにして新たなレーベル(自主レーベルWestbury Road Entertainment)からのリリース。

今後はアイドル、商業PopとしてのRihannaではなく、1人のアーティストとして追いかけていこうと思います。

6.Bastille – Wild World

ロンドンのバンド。

UKの良質な音楽をいい感じに抽出したらBastilleのWild Worldになりました、みたいなスゴいアルバム。

何がどうすごいとかではなく、シンプルに良い。

今年はThe 1975に食われた感あるけど、まだまだこれからだし僕は断然Bastille派。

iTunesでBastilleのWild Worldを入手

5.David Bowie – Blackstar

ボウイさんの遺作。

2015年にリリースされたKendrick LamarのアルバムTo Pimp a Butterflyに影響されて、今作はJazzを取り入れた意欲作にして傑作。

厳かで緊張感があり、だけど若々しく、そして優しいアルバム。

全盛期を知らない世代だと思っていたけど、2010年代になっても全盛期でした。

本当に良い音楽をありがとうございました。

4.Travis – Everything at Once

スコットランド・グラスゴーのバンド。

8作目にして20周年記年盤。

抜群の北欧感に多幸感溢れるポップな楽曲の数々は完全に2016年の癒やし。

流行とか関係なく、純粋に良い音楽を鳴らす!っていう感じで、本当にただひたすら最高なアルバム。

iTunesでTravisのEverything at Onceを入手

3.Anderson .Paak – Malibu

カリフォルニアのシンガー・ラッパー。

Anderson .Paakでは2作目、キャリア通しては4作目。

そもそもの楽曲が良いのはもちろんとして、バックバンドのThe Free Nationalsがとにかく良い。

ベースにはPino Palladino、キーボードにはRobert Glasperなども参加しているし、プロデューサー陣は9th WonderにMadlibなど、布陣としてはコレ以上ない状態。

これはなるべくしてなった名盤でしょう。

iTunesでAnderson .PaakのMalibuを入手

2.Chance the Rapper – Coloring Book

シカゴのラッパー。

3枚目だからか、ジャケットの表紙で被る帽子に「3」の字が。

ゴスペルという流行をしっかりと取り入れつつ、いつまでも聴き続けられるような普遍性も併せ持っていて、とにかくハッピーになれるアルバム。

Chance the RapperのColoring Bookという存在が、「無料の作品もグラミー賞作品の選考対象(来年以降)」というルールを設けさせるまでになったので、控えめに言っても世界的な大名盤です。

ちなみに現在Chanceは正式な1stアルバムを製作中とのこと。

もうどっちでも良いけどね、お金を払えるという意味ではありがたいかも。

Coloring Bookは無料。未だに無料。過去作も無料。スゴすぎる。

Datpiffでフリーダウンロード→Chance the Rapper – Coloring Book

1.Mac Miller – The Divine Feminine

2016年僕の1番はペンシルベニア州ピッツバーグ出身のラッパー、Mac MillerのThe Divine Feminineです。

公式のリリースでは3作目となるアルバム「GO:OD AM」から自主レーベルREMember(配給はWarner)でリリースしているのですが、3作目から今作までたった1年というスパンでのリリース。大分自由。

今作は「女性について」をコンセプトにしていて、歌っているかのようなメロウなフロウを聴かせます。

収録曲も10曲ですし、今作はHip HopでありながらR&Bであろうとした、といった感じですかね。

これまでのアルバムの中で最もセクシーで、時代を捉えたアルバムではないかと。

1位に選んだ理由は単純に「めちゃくちゃ聴きまくったから」であり、どんな気分でもしっくりくる音楽だったからです。

今作でもやっぱりマジの天才だなと改めて。

おわりにとまとめ

まとめ

  1. Mac Miller – The Divine Feminine
  2. Chance the Rapper – Coloring Book
  3. Anderson .Paak – Malibu
  4. Travis – Everything at Once
  5. David Bowie – Blackstar
  6. Bastille – Wild World
  7. Rihanna – Anti
  8. The Last Shadow Puppets – Everything You’ve Come to Expect
  9. Whitney – Light Upon the Lake
  10. The Seshen – Flames & Figures
  11. Underworld – Barbara Barbara, We Face a Shining Future
  12. James Blake – The Colour in Anything
  13. Eleanor Friedberger – New View
  14. Noname – Telefone
  15. Arthur Beatrice – Keeping the Peace
  16. Gramatik – Epigram
  17. Busted – Night Driver
  18. Pinegrove – Cardinal
  19. Miike Snow – iii
  20. The Avalanches – Wildflower
  21. Open Mike Eagle & Paul White – Hella Personal Film Festival
  22. Rïcïnn – Lïan
  23. Daughter – Not to Disappear
  24. Jack Garratt – Phase
  25. Andy Shauf – The Party
  26. Saba – Bucket List Project
  27. BJ the Chicago Kid – In My Mind
  28. The I.L.Y’s – Scum With Boundaries
  29. Rosie Lowe – Control
  30. SBTRKT – Save Yourself
  31. Danny Brown – Atrocity Exhibition
  32. Eddi Front – Marina
  33. Francis and the Lights – Farawell, Starlite!
  34. Mutual Benefit – Skip a Sinking Stone
  35. Hoodie Allen – Happy Camper
  36. Blood Orange – Freetown Sound
  37. Lakuta – Brothers & Sisters
  38. Bloc Party – Hymns
  39. Adia Victoria – Beyond the Bloodhounds
  40. Lawrence – Breakfast

2016年のベスト・アルバム(上記の楽曲)をプレイリストにまとめてあります。

BGMとして垂れ流してもらったら、あなたにとっての素敵ミュージックが見つかるかも?

おわりに

毎年ですが、新譜を探していくのと同じくらい旧譜にも目を向けなきゃなーと思うんですよね…。

来年こそは、今のアーティスト、トレンドが影響を受けているであろうジャンル・年代を聴きながら過ごすことで、より良い音楽ライフを過ごしていこうと思います。

上半期ベストはここから

※この記事はスダAdvent Calendar 22日目の記事です。

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出典: ハートとボディの広辞苑 VVEL9

明日のスダAdvent Calendarも僕です、図々しいことに。「2016年小説ベスト10」を書きます。

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